合同会社の設立という手もあります！！

最近起業を決意し会社を設立する方が増えているような感じを受けます。

その場合通常は株式会社の設立を考える方が多いと思いますが、設立には定款を作成し公証役場で認証を受けてから法務局に申請書を提出という手続きが大変ですし、公証役場への手数料や収入印紙代、登録免許税などの費用もかさむことになります。

その点合同会社であれば定款の認証という手続きが省けますし、そこでかかる費用も軽減することができます。

また、法務局での登録免許税も株式会社なら通常１５万円のところが６万円で済むなど費用面でのメリットが大きくなります。

ただ、信用度は株式会社に比べると落ちるという面もありますが、合同会社の設立も増えているようですので、ご一考の価値はあるようです。